2009-01-01から1年間の記事一覧

トラックボール

これまで,理想のポインティング・デバイスを求めて旅をしてきました。ボリュームコントローラーみたいなデバイス(PowerMate),レーザー・センサー・マウス,タッチパッド,トラックボール。あと何だったかな。 ちなみに自分にとって理想的なポインティン…

科学は常に仮定的だが

『ワンダフル・ライフ』などの著書で有名な進化生物学者Stephen Jay Gould(故人)が他の人の本の序文で興味深いことを書いていた。「こういうことを言いたかったんだ!」って思ったので,引用します。これみたいに,「言おうとしてたけどなんて言えばわから…

清水寺,高台寺,圓徳院(ライトアップ)

ちょっと前になりますが,仕事が早く終わった日に,前に見逃したライトアップを見てきました。週末はあまりにも人が多かったので,平日に行くしかない!と思って狙っていました。 が,,,ダメでした。平日も超混みでした。ライトアップを落ち着いて楽しむな…

天然素材のヘアワックス

夏になると背中の肌が荒れる。ということに数年前から気が付いていたのですが,「まあ,ホルモンのバランスのせいでしょう。」くらいに流していました。が,よくよく自分の身体と向き合って考えてみて,「ヘアワックスが汗で流れて肌を荒らしているに違いな…

いつが一番楽しかった?

友達とまったりと話をしていると,「いつが一番楽しかった?」という話題が出ることがあります。 「中学生。」「高校生。」「大学生。」「去年。」 または「小学生の頃に戻りたい。」 自分は,いつも「今。」と答えます。 プライベートが充実しているわけで…

スタイリストか制服をくれ

前にも書いたように,自分のファッション・センスはひどい。なぜだろう。 ファッションに気を遣うということには,時間もかかるしお金もかかります。自分は洋服は好きだし,好きな洋服を着ている日は1日中うきうきしてますが,そこにかける時間とお金,特に…

鞍馬寺,貴船神社

連休を利用して東京から友達が遊びに来たので,鞍馬寺と貴船神社へ行ってきました。 鞍馬寺は幼かった牛若丸(源義経)が預けられたお寺です。7歳から約10年間ここに住んでいたそうです。牛若丸はここで天狗の面をかぶった落人から剣術を習った,というわけ…

万博公園「紅葉まつり」

京都ではないのですが,岡本太郎の「太陽の塔」で有名な万博公園(大阪)が「紅葉まつり」だとのことで,行ってきました。まつりと言っても特に派手なイベント的なものがあるわけではなくて,紅葉がきれいですよ,ということです。天気がイマイチだったので…

大徳寺,永観堂,南禅寺,京都駅(その2)

昨日の続きです。 永観堂 ここは山の斜面の広い敷地にいろいろな建物が建っていて,何というか,いろんな意味で見事です。 [,w320] まあしかし事情により,今回はここは見なかったことにしましょう。人が多すぎてちょっと。。後で写真を見て,その場で感じた…

大徳寺,永観堂,南禅寺,京都駅(その1)

先日書いた,紅葉(にはまだちょっと早かったころ)の京都の話です。回ったところについて写真を交えて,2回に分けて書いていきます。 お昼ご飯 腹が減っては戦はできぬ。といわけで,お寺の前にお昼ご飯です。北大路駅から大徳寺までの道沿いの「うるめ」…

紅葉はもう少し待て!

京都は紅葉シーズンがはじまりました。先週末くらいから京都に訪れる人が急激に増えているそうです。が,京都ではたぶん月末あたりが全開なのではないでしょうか(シロウト予報でごめんなさい)。 紅葉シーズンの京都の楽しみの1つは夜の拝観です。ふだんは…

その国に合ったもの

隣のインド人が1日に何度か手に何かを擦り込むのだけど,それが強烈にくさい。外国特有の,バカみたいにものすごく甘い香りです。甘すぎて吐き気をもよおす系の何かです。香水もつけているので,朝はさらに甘くてつらいです。。 [,h320] 話は飛びますが,前…

街灯の下で鍵を探す

多感な年頃なので,近ごろ将来についてよく考えます。やりたい研究,今の自分の知識や能力でやりやすい研究,とりあえずポストが確保できそうな研究,自分にとっては新たな挑戦になるけど世の中に必要だと思う研究。どれをやろうか,やるべきか,とか近ごろ…

「死んで欲しい」って,どないやねん!

一部で大変話題になっていますが,とんでもない事実が明らかになりました。 『Google』で検索キーワードの入力フォームに「夫」とスペースを記入してみよう。すると、いくつか「夫」に関する検索予測のキーワードが表示されるのだが、そこに表示される検索予…

三種の神器

うちにはテレビ,電子レンジ,洗濯機がない。と言ったら,友達に「三種の神器がねえじゃんっ!」って驚かれました。たしかに,現代の三種の神器と言っても過言ではないのかもしれません。でも,場合によってはなくてもなんとかなるのがこの3つです。 洗濯機…

文字のインクリメント

文字のインクリメントとは,「a」の次に「b」,その次に「c」としてくことをここでは指します。Pythonで文字をインクリメントするには,ord()関数とchr()関数を使います。ord()とchr()はそれぞれ次のような関数です。 ord() 1文字の文字列をキャラクターコー…

値渡しと参照渡し

プログラミングで使う用語です。 値渡し call by value 参照渡し call by reference

京都府庁 旧本館

先週末,京都御所の特別公開を見た後に京都府庁の旧本館にも行ってきました。この日は「京都御所」→「京都府庁旧本館」→「有栖館(有栖川宮旧邸)」と3箇所を回るつもりで行ったのですが(なぜならこの3つはとても近いから),雨が降ってきたので有栖館は…

様さま

先日届いた郵便物の宛名を見て,あることに気が付いた。崩して書かれた「様」という漢字が,「さま」にも読める! ワオ! クールじゃん! [,w320] え,見えない? 拡大してこの文字だけだと微妙かも知れませんが,宛名全体の中にこれがあると確かにそう見え…

平成21年に即位20周年?

職場のティータイムで京都について話をしていて,その中で京都御所の特別公開が話題に上りました。自分は行ったばかりだったので得意になって,「今年は特別なんだよ! なぜかって,20周年なんだから!」と説明しました。つたない英語でしたが,大得意です。…

京都御所 特別公開(天皇陛下御即位20年記念)

ついに行ってきました,京都! すごく京都に関係のありそうなブログ名が付いていますが,週末に京都に行くのはこのブログ始まって以来,初です。歴史はここからはじまるのですね。。 この週末から来週半ばにかけて,京都御所が特別公開されています。特別公…

Skype! Skype! Polycom!

この数年,物理的に離れたところにいる人たちとアレコレと仕事をするようになりました。ある程度のことはメールで十分かもしれないですが,直接話をした方が早いこともあります。またその方が誤解や認識の違いが生じにくいです。自分の場合には両方を並行し…

みんなで1つの仕事をするということ

最近,何人かの人で仕事をすることが多くなってきました。研究は1人の方が気楽だしそれで間に合う仕事もあるわけですが,1人ではこなせない問題もあるわけで,目的に応じていろいろな規模を自由に選択できるようになりたいです。さて,そんなことを考えな…

消防訓練,避難訓練

消防訓練,避難訓練がらみの英語をいくつか。他にもいろんな言い回しがありそうですが,とりあえず一般的っぽいやつで。 消防訓練,避難訓練 fire drill 消火器 extinguisher, fire extinguisher 消火訓練 fire extinguisher training はしご車 ladder truck…

明日死んでもおかしくないと思え!

ニュースウォッチをしていて,ふと思うことあり。事件があると,その犯人と被害者のブログはあっという間に発見されますね。発見されるというのは,ネットに晒されるということです。そこで,教訓です。 1.何かがあったときのために,ブログは書いておけ。…

文字列を大文字・小文字に変換

Pythonで文字列の大文字・小文字の変換をするには文字列メソッドupper()とlower()を使う。 >>> string = 'gattaca' >>> string.upper() 'GATTACA' >>> string.lower() 'gattaca'

もっとやれるって!

松岡修造。おかしな人だ,くらいにしか思っていませんでしたが,このニュースと下の2つの動画を見てすごい好きになりました。 もしもヒトラーが松岡修造だったら 福田元総理の辞任会見に松岡修造がいたら いやあ,いいこと言ってるわあ。そして,懐が深い。…

年相応のバグ攻略法

息抜きに本屋で雑誌を立ち読みしていたら,OLによる座談会なるものが載っていた。曰く,「服装にお金を使いすぎるのはダメだが,年相応の服装やアクセサリーを身にまとっていること」が重要らしい。わかります,わかります。言っている意味はわかりますが,…

ポメラ購入(待ち状態)

ちかごろ,理想的なモバイル環境を求めて旅をしていました。出張には必ずノートPCを持っていく。散歩中とか外出先でちょっとしたメモをとるには紙のメモ帳で十分。でも,外出先で文章を練りたいときに,手書きではたまにきつい。文章の流れとかドラフトは記…

ゴーストライターに論文を書かせる

論文を書くときに,著者として誰の名前を入れるかに頭を悩ませることがあります。他の人が書いた論文を見ていても,「どう考えてもこの人はこの研究に関係なさそうだけど,偉いから入っているんだろうな。」という例がたまに見られます。論文に貢献していな…