年相応のバグ攻略法

息抜きに本屋で雑誌を立ち読みしていたら,OLによる座談会なるものが載っていた。曰く,「服装にお金を使いすぎるのはダメだが,年相応の服装やアクセサリーを身にまとっていること」が重要らしい。わかります,わかります。言っている意味はわかりますが,センスがないから実践が難しいんじゃ。家のハンガーとにらめっこして考える。とりあえず,研究会にジャージで行くのはもうやめよう。


さて,この週末は曇っているどころか雨が降るかもしれないということで,京都行きは断念。本業以外で書かなくてはならないプログラムがずっと残っていたので,いい加減やっつけようと決意しました。近所の大学の図書館に潜り込み,ポチポチとMacBookのキーボードを叩く。画面が小さくてつらい。。


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ややこしいところに来ると,なかなかバグが取れなくて堂々巡りがはじまる。頭が疲れているときに混乱したループを直そうとしても時間の無駄だぜ,と思いつつも,悔しくて,あと一歩な気がして,ついついそのまま粘ってしまう。トイレ休憩の後に神が降臨してバグが取れることもありますが,しかしそうもいかないことも多いです。「あきらめる」という選択肢は学生にしか許されません。というわけで,年相応の現実逃避策解決策を考えることになります。


学生時代のバイトでは〆切が厳密だったので「徹夜!」という若い解決策をよく取っていましたが,もはや翌日に響く歳ごろなのでそれは却下。


こんなときに自分がよくやるようになった解決策は,とりあえずバグがありそうなところを全消去。で,1から構築し直す。今日はこれを3〜4回やってなんとか最後のバグが取れました。ふぅ。。 ただし! なぜうまく動くのかは説明できない。今は考えたくない。。