スタイリストか制服をくれ

前にも書いたように,自分のファッション・センスはひどい。なぜだろう。


ファッションに気を遣うということには,時間もかかるしお金もかかります。自分は洋服は好きだし,好きな洋服を着ている日は1日中うきうきしてますが,そこにかける時間とお金,特に時間のことを考えると,今の自分にはちょっと難しい課題なのです。洋服を買うときにコーディネートを考え,毎朝コーディネートを考え。。その時間で論文が書けるぜっ!


先日書いたとても優秀な京大の先生もファッションに気を遣っていないようでした。古いジーンズを指して,「これ,私の制服だから。」と笑っていました。髪もゴムで結んだだけ,です(注:女の子)。


ビル・ゲイツは若い頃いつも同じセーターを着ていたそうです。しかし実際には,同じものをたくさん持っていたらしいです。毎朝,何を着ていくか考えるのがめんどうだったのではないでしょうか。


こういった姿勢に対してあれこれ言われそうですが,でもこれはライフ・ハックの1つだと思います。イチローや松井がいつも同じ動作を繰り返すように,使わなくても済むところでは頭と時間を使わない。理系だとダサいけど,イチローだったらかっこいいでしょ?


しかし繰り返しますが,自分は服装に気を遣うつもりがないわけではありません。とにかく,今はそれを考えている時間がないのです。だから,スタイリストか,もしくは制服が欲しいなあ,とたまに思うわけです。


大人の制服=スーツ,だよね。でもあれ肩凝るんだよな。もう,じゃぶじゃぶ洗濯できるスーツに形状記憶シャツでいいか。。