その国に合ったもの

隣のインド人が1日に何度か手に何かを擦り込むのだけど,それが強烈にくさい。外国特有の,バカみたいにものすごく甘い香りです。甘すぎて吐き気をもよおす系の何かです。香水もつけているので,朝はさらに甘くてつらいです。。


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話は飛びますが,前にタイに旅行に行きました。タイでは毎日昼間からビールを飲んだくれてました。すごくおいしかったです。そんな想い出があったので,こないだ上野のタイ料理屋に入ったときに同じビールを飲んだら,「うわ,水っぽいな…。」という感じでした。日本で飲むと,おいしくない。


ビール以外にも,日本ではまったく口にしないコーラをタイでは毎日ガブガブ飲みました(自分→炭酸飲むと骨が溶けると言われて育った世代)。タイではおいしかったんですよ。というか,タイではおいしく感じられたんですよ。


そんなわけで,その国にはその国にあったものがあります。


冒頭の甘すぎる何かの話に戻ります。その何かは外国製のものなわけです。「だから外国のモノは…。」とかは言うつもりはないです。人同士の物理的な距離が離れている国,密閉されていない国ではあれくらいじゃないと「ほのかに」香らないのかもしれないです。それに体臭の強さも人種によってだいぶ違うみたいですしね。だから,そんなモノがあってもいい。


でもここ,日本だから。